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フルスペクトルの光

 私たちが光の性質についてさらにあらゆる生物の健康に対する光の重要性について語るとき、ジョン・オット博士のこの分野における貢献は、他の研究者の追従を許さないほど傑出している。オット・博士は、カボチャの種の芽は蛍光灯のもとでは充分成長しないが、光源に紫外線を加えるとふつうに成長することに気がついた。その後数年間、光源の違いが植物に与える効果について研究した後、関心の対象は動物に移った。1950年代から60年代にかけて行った初期の研究の中には、さまざまな蛍光灯のもとで飼育された実験動物の寿命と、自然光のもとで飼育された動物の寿命とを比較測定した研究がある。細心の注意を払って考案され管理された彼の研究は、数ヵ所の医学校や病院の研究施設で実施されたが、その結果、実険動物の寿命にいずれも劇的な差異が生じることを明らかにした。例えば、ピンク色の蛍光灯またはデイライトホワイト蛍光灯のもとで飼育されたマウスの平均寿命はそれぞれ7.5ヵ月、8.2ヵ月だったのに比べ、自然光のもとで飼育されたマウスははるかに健康であり、平均して16.1ヵ月も生存したのである。オットはこの知見や他の研究に基づき、自然光は植物と同様に動物にとっても大切であるという結論を下した。

 

 

 

 

 

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