紫色の特性｜気運

紫色の特性

チャクラ　（脳天）人体とのつながり（松果体、脳の樹枝状突起）

・想像性・松果体・脳の樹枝状突起
・活力を鎮まり回復させる
・血圧・脈拍・呼吸速度を（低下・減少させる）

紫色の意味　直感力、想像性、精神的な要素（人生の意味、美意識など）に関わる。

紫の人（感覚で生きる成熟した人）

　貴方の本質は精神面での意識、自覚にあります。物理的に説明可能な世界を超えた神秘的で霊的な力に意味を持っています。芸術関係の職業、教会、儀式やぜいたくな品物、財産を扱う活動に関わる可能性があります。

服装　威厳、ぜいたくな、

装飾　自己価値、癒す、気が楽な

呼吸法　内省的、浄化

視覚化法　謙虚、謙遜

自己暫定法　直感、パワー

色彩の特質とその効果

　紫はその最も波動において、善良なる動機、高尚なる霊的向上心、そして魂の高次な清めを象徴している。紫のロープやマントは長きにわたって王位と霊的な権威の象徴であった。紫は繁栄、富、豊饒と関連している。紫の波動は人間の霊的な本性を刺激して克己、より高度な創造の世界、高貴な気づきをもたらす（19世紀ドイツの天才音楽家リヒャルト・ワーグナーは、自分の最高傑作の数々を紫色のベルベットカーテーンで飾られた部屋で作曲したといわれている。）ランのうす紫色は真理探究者の波動である。マイナスの側面では、紫は俗物根性、偽からうまれる欺きなどに対して心の準備ができていない人を当惑させることがある。紫は虹色の中で最も高速の波動であり、他の色よりも早く薄れていく。

ヒーリングカラー

　紫は脾臓、上位脳、骨の機能を高めリンパ管や心筋、および運動神経に対して抑制的に働く。紫は精神病の患者に対しては鎮静効果、を発揮する。神経過敏症を制御し、空腹感を減じ白血球をゆくり、特にカリウムとナトリウムのイオンババンスを維持する。レオナルド・ダ・ヴィンチは「静かな教会のステンドグラスを透過して差し込む紫色の光のもとでは、瞑想のパワーを10倍に膨らませることができる」と言っている。

心理的効果　心の意識

肉体的効果　体から不純物を取り除き、眠りをもたらす

症状の改善が期待できる疾患

　結膜炎、耳の痛み、てんかん、更年期障害、精神病、近視、神経痛、鼻血、座骨神経痛、ものもらい、耳鳴り拡張蛇行静脈、イボ、膀胱の不調、骨の成長障害、脳脊髄膜炎、脳しんとう、激しい腹痛、腎臓病、神経病、神経障害、リューマチ、頭皮の病気、皮膚病、腫瘍

色の波長　430～460ナノメートル

　紫色の絵画