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緑色の生理的影響

 緑は限定色である。フォレストグリーン(くすんだ青みの緑)、ハンターグリーン(狩猟服の暗い緑)といった類の明度の低い緑は、花粉症をもつ一群の人に抗アレルギーの脱感作反応を引き起こす。しかし一方で、白身が多く黄みの少ない薄緑は、汎用色のようにより多くの人にアピールするようである。多少の明度の違いがあっても、とにかく緑に囲まれていると、体内で有利な代謝反応が起こる。これらの高度な生理的変化には以下のものがある。

 ・ 血中ヒスタミン値が下がる。ヒスタミンは体内のほとんどすべての組織内に
   見受けられる合成物質であり、主に血管の拡張作用と肺のような平滑筋の
   収縮作用に関わっている。これは重要な炎症伝達物質であり、皮膚が傷つ
   いたときには大量に放出され、赤みや腫れといった特徴的な皮膚反応を引き
   起こす。ヒスタミンはまた、過敏症の反応があるときやアレルギー反応を起こ
   しているときにも放出され、これらの症状の原因となっている。

  ・ 食物に対するアレルギー反応が軽減する。

  ・ グルタミン酸ソーダに対する過敏反応が少なくなる。

  ・ アレルギー反応をひきおこす原因物質は主として抗原である。がその他にも
   アレルギー分子(配位子などのイオン)などの原因物質によってもひきおこされ、
   その刺激を受けたときでも、ヒスタミンを貯めこんでいるマスト細胞や好塩基球
   からのヒスタミン放出は抑制される。

  ・ マスト細胞と好塩基球は安定する。

  ・ 食品添加物に対する過敏症が抑えられる。

  ・ 湿疹、下痢、胃腸障害の悩みは、時間を追って着実に軽減される。

  ・ 視覚過敏を改善する視覚系の化学物質がつくられる。身体内部の組織が
   露出したときの色(ほとんどは赤)の反対色は手術用の緑である。これは
   医者の視覚を回復して眼のはたらきを助ける色合いである。

緑色の絵画作品


各色の生理的影響

青色の生理的影響

緑色の生理的影響

黄色の生理的影響

オレンジ色の生理的影響

赤色の生理的影響

茶色の生理的影響

 

 

 

 

 

 

 

 紫色の絵画

 

 藍色の絵画

 

 青色の絵画

 

 緑色の絵画

 

 黄色の絵画

 

 オレンジ色の絵画

 

 赤色の絵画

 


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